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長野県の県都「長野市」は善光寺をはじめとする歴史あふれる史跡が多く、また市街地を離れると壮大な自然や山々や田園風景が広がります。1998年の冬季五輪開催地として世界的な知名度も高く、都心から新幹線で最短約1時間30分というアクセスの良さと、周辺に人気のスポットが多く点在する強みを活かし、今後インバウンドにおける広域観光の拠点として注目されています。
長野市には、1400年の歴史を誇る国宝「善光寺」をはじめ、日本でも人気の高い戦国時代ゆかりの文化財も多く残り、その歴史と文化は人を引き付ける大きな魅力です。パワースポットとして人気の高い戸隠エリアは、日本三大忍術の一つ「戸隠流忍術」の里としても有名で、本物の日本文化や歴史を体験し学ぶことができます。市内東部に位置する松代エリアは、戦国時代の武将として名を馳せた「真田家」の武家屋敷が今も残り、当時の風情はそのままに歴史的・文化的な街並みが訪れる人々を魅了します。毎年10月に開催される「真田十万石まつり」は、総勢250名余りが甲冑姿で松代の城下町を練り歩き、往時の繁栄を再現します。