6月10日(土)、須坂駅前シルキーホールで、平成29年度情報通信月間参加行事須高情報通信フェア2017を開催。市内高校に通う生徒20名が参加しました。
第一部では、名古屋大学大学院情報学研究科の遠藤守准教授(須坂市出身)が「地域が一体となったまちづくりの未来を考える」と題し、オープンデータとはどういうものか、どう活用されていくのかが話され、ITを使ったみんなが協力したまちづくりには、「楽しく」・「できることからはじめる」・「継続していくこと」の3点が重要、と高校生に向けて講演されました。
第二部のワークショップでは、観光アプリ「須坂まちウォーク」に登録するオススメスポットを自ら考えて発信する、コンテンツの制作体験を行いました。参加した高校生は、生まれ育った須高地域の観光スポットやグルメスポットなどを取り上げ、20個を越えるスポットをアプリに登録。
制作したオススメスポットは、本日より「須坂まちウォーク」上で配信されています。高校生のアイデアをぜひご覧ください。