11月6日投開票の高山村長選挙は16年ぶりの選挙戦となりました。STVでは30人体制でスタジオ、開票所、2人の候補者事務所を結び生中継で放送しました。新人同士の厳しい戦いの末、わずか147票差で内山信行さんが新村長に当選しました。
番組内では高山村長選挙にあわせて独自調査したアンケート結果も放送しました。詳細はご覧の通りです。
■有権者の声
【子育て・施設】
◇子ども・子育て支援制度が新しくなり、安心して働けるようになったが親子のふれあいの時間が減ってしまった。子育て支援に力を入れてほしい。(20代・女性)
◇「ふれあいバス」を利用して、高校生のために須坂駅まで朝・夕送迎できるようにしてほしい。(50代・女性)
◇子育てで高校まで医療費無料なのはありがたい。(50代・女性)
◇文化ホールのような多目的施設の新設。子育て支援センターの充実。(60代・女性)
◇図書館を早めに作ってほしい。(30代・女性)
◇公民館など土足で入れる施設を希望。(70代・男性)
◇スーパーや商店がなく買い物が不便なのでなんとかしてほしい。(60代・男性)
【行政・村長に望むこと】
◇行政と住民が何でも話せる環境を。住民が地域づくりに参加し、行政が地域づくりの引き立て役として機能してほしい。(20代・女性)
◇親しみのある、偉ぶらない方に村長になってほしい。
◇村長独自の村政を行わないよう、未来を見据え、村民の声を大切にするトップであってほしい。(30代・女性)
◇現状に満足しているので、新しい村長にはやりたいことをしっかりとやっていただければ良いと思う。(60代・女性)
【観光】
◇高山村が観光を含めてずっと自立していけるような村にしてほしい。(60代・女性)
◇これだけ自然に囲まれた村なのに、観光客の流入・滞在が少なすぎるように思える。(50代・男性)
◇温泉の利用客を増やし観光に力を入れてほしい。(70代・男性)
◇スポーツ関係など積極的に応援してほしい。温泉やスキー場をうまくアピールして観光客を呼び込んでほしい。(60代・女性)
【交通】
◇バスの本数が少なく不便。(80代・男性)
◇小型で良いのでバスの本数を増やしてほしい。(60代・男性)
◇バス停が遠くふれあいバスの本数も少ない。小型バスでいいので村内を細かく回ってほしい。(70代・男性)
【雇用】
◇地元の仕事は地元の業者にやらせてほしい。(60代・男性)
◇若い方が農業で生活できる政策をしてほしい。若い方に期待したい。(60代・女性)
◇働く場を創出しないと優秀な人材が戻ってこない。(50代・男性)
◇商店の進出と商店街の設立。(70代・男性)
◇村民全体が知恵を出し合い、雇用創出・企業誘致をして村に貢献できるようにしたい。(50代・男性)
◇ワイン振興だけでなく、他の農業にも力を入れてほしい。(60代・女性)
【福祉】
◇高齢者対策をしっかりしてほしいが、村政に期待はしていない。(70代・男性)
◇今後ずっと住んでいくつもりなので、先々のことも考えて先頭に立っていただきたい。(30代・男性)
◇医療費無料は今後も続けてほしい。(60代・女性)
【その他】
◇若者にもっと村政に積極的に関わってほしい。(40代・女性)
◇自然災害の対策が常に後手後手。過去の災害経験は生きているのか?高山村の対策は万全か?(60代・男性)
◇とにかく自然を残してほしい。(50代・女性)
◇「ふるさと」として当たり前の日常が続くようにしてください。(40代・男性)
◇選挙になったことは良かったと思う。(60代・女性)
◇現状に満足しているので、これ以上は望まない。(80代・男性)