1月27日(土)・28日(日)の2日間、『Web×IoTメイカーズチャレンジPLUSin信州』をbota(須坂市子育て就労総合支援センター)と塩尻インキュベーションプラザの2会場をオンラインで結び、同時開催しました。
イベントには14歳から49歳まで幅広い年齢層から学生や社会人など21人が参加。
1日目は「IoTを支える電波の基礎知識」や「オープンソースソフトウェア」などの座学と、実際にセンサーやデバイスをプログラムで動かすハンズオン講習を行いました。
翌日は、参加者4チームに分かれアイデアを出し合い、3月に行われるハッカソンに向けて、新しいIoTデバイスを考えました。須坂会場の2チームは、「温度センサーを用いた道路凍結防止システム」と「温度・人感センサーを用いたヒートショック防止システム」を考案。どちらのチームも温度に着目し、北信地域の厳しい冷え込みが起こす冬の課題を、IoTの力で解決するアイデアが特徴です。
世代を超えた参加者同士が互いに積極的にコミュニケーションを取り、前向きなアイデアや意見が多く出ていました。
次回3月2日(土)・3日(日)、各チームで作品制作が進められ、成果発表が行われます。