「スラックライン フルコンボジャパンカップ2018」が、9月16日(日)17日(月)の2日間、信州小布施町に全国から52名の選手が集い開催されました。
須高ケーブルテレビでは、ケーブルテレビ業界共通の4K専門チャンネル「ケーブル4K」にて4K生中継を実施した他、長野県ネットワークを活用し県内CATV5局に番組を配信。すこうチャンネルの生中継とともにケーブルネットワークを活用し県民に広く実況しました。さらに、YoutubeLIVEとFacebookLIVEによるインターネット配信も行い、全国・世界へ大会の模様をお届けしました。
今年のジャパンカップでは、アクティブクラス(過去にISI・JSFED主催の大会に出場経験がない選手)、ハイクラス(メーカーサポートを受けているもしくは過去に受けていた選手以外)、スーパークラス(メーカーサポートを受けているもしくは過去に受けていた選手、またそのレベルと同等と思われる選手)の3つのクラスに分かれ、各クラスの選手たちがそれぞれのパフォーマンスを披露し熱戦が繰り広げられました。
特に日本一を決めるスーパークラスには、地元小布施町出身の木下晴稀選手、中村侑我選手、田中健介選手、林映心選手の4人が出場。
スラックラインの世界チャンピオンでもある木下晴稀選手は、決勝で持ち時間90秒をすべてコンボでつなぐ「フルコンボ」を決め、2位以下を圧倒する3918ポイントを叩き出し、フルコンボジャパンカップ初代チャンピオンに見事輝きました。
大会の様子はこのあと、見どころを再編集したダイジェスト版として、ケーブル4Kやすこうチャンネル、全国のケーブルテレビ局で録画放送する予定です。詳しい放送日程については、ホームページ等でお知らせいたします。
私達、須高ケーブルテレビは、今年のジャパンカップも運営に携わり、番組の配信とともに、スポーツによる地域振興を通じてこれからも積極的に応援してまいります。