10月6日から8日にかけて、高山村・女子美術大学・Goolightの産学官連携事業で、女子美術大学の学生たちが来村しました。
今年度2度目の活動は、布を使った作品を創る“テキスタイル”チームが、ワインやりんごを包む布製作品のプレゼンテーションのまとめとなる発表を行ったほか、山田牧場を活性化させるための“リデザイン”チームが、星空を見ながら足湯に入れる“星湯”施設のアイディアなどをプレゼンしました。
また、学生たちは、“秋映”や“シナノスィート”といった旬のりんごを収穫する体験も行いました。りんごの木から実をもぎ取るのは初体験という学生も多く、たわわにりんごが実った畑で楽しいひと時を過ごしました。
このほか今回は、高山村の自然や建物をスケッチするチームも来村し、山田温泉周辺を中心に都会では見られない風物を描きました。
7日夜に行なわれた交流会には内山村長も出席し、今回の各種プレゼンが展示されたパネルボードを前に、学生たちから作品の説明を聞きました。交流会には、おやきや、きのこ汁、シャインマスカットなどが並び、学生たちは高山村の味を存分に味わいました。
この模様は、10月13日(土)ニュースウォーカーにて放送いたします。ぜひご覧ください。