コミュニティチャンネル2015年度放送番組審議会
2015年度番組審議委員
-
遠藤 守信(会長)
-
信州大学
特別特任教授 -
岡埜 哲郎(副会長)
-
元YOUテレビ専務
-
小渕 晃
-
小布施町議会議員
-
川野 美知子
-
元須坂市教育委員長代理
-
中沢 正直
-
須坂市副市長
-
藤沢 勉
-
高山村 産業振興課長
-
丸山 康照
-
株式会社Goolight
代表取締役社長 -
山上 万里奈
-
ゲストハウス経営
-
山岸 重幸
-
弁護士
(敬称略:五十音順)
2015年度 第4回 放送番組審議会
-
日時
-
平成28年2月16日(月)15:30~17:30
-
場所
-
STVシアタールーム
-
審議会委員(順不同)
-
遠藤守信氏、岡埜哲郎氏、小渕晃氏、川野美知子氏、中沢正直氏、藤沢勉氏、丸山康照、山上万里奈氏、山岸重幸氏
-
事務局
-
成田優子、山岸慎治、灰谷博史、山嵜貴宏、鈴木ひろみ、栗田雄樹、福山あい、北島有美枝
1特別番組『須坂市長選挙・須坂市議会議員補欠選挙 開票速報(ダイジェスト版)』を視聴して
合評
-
須坂市では50数年ぶりのダブル選挙で関心があり、生中継も興味深く見た。
-
市長選より、市議会議員補欠選挙のほうが気になった人も多いのではないか。
-
アナウンサー、解説者が落ち着いていてよかった。
-
新成人や高校生、一般の人など、取材インタビューも上手くまとめられており、行政に対する率直な意見が聞けた。
-
番組全体を通じて、若い視聴者にも分かりやすかったのではないかと思う。
-
一番身近な選挙で、市民の番組への関心も高かったと思う。
-
選挙告示日の前から、丁寧に取材し、地元のケーブルテレビの強みを見た感じだ。
-
市長選の投票率が結果的には前回よりも2.5%を上回ったが、ダブル選ということを勘案すると46%という投票率でほっとしていいのかどうか?精査が必要だ。
-
投票率を上げるような番組をGoolightで作って欲しい。
-
市民が今回の選挙についてどう思っているのかの意見など、L字テロップで随時反映していて良かった。
-
知り合いの20代の子が「選挙には行っても意味がない気がしてしまう」と言っていた。そのようなリアルな反応も番組で取り上げられるとよかったと思う。
-
長時間番組なので、全体の番組の中で放映スケジュールを告知したらどうか?当確が早く出ると視聴率が低下する懸念がある。
-
選挙に関心のない人にも、もっと見てもらえるような工夫も必要だ。
-
番組自体は、年寄り向けでわかりやすいものだったが、次回は若者向けの番組構成を検討してほしい。
-
これだけの番組をより多くの人に見てもらうためにも事前告知をしっかりすることが必要だ。
2各種報告事項・説明
-
3~4月の自主放送番組について
-
4K制作番組の取り組みについて ※米子瀧山不動寺の特別番組を映像
-
平成28年度の番組編成について
-
ケーブル4Kチャンネルの番組編成について
-
須坂市プロモーション事業について
-
ケーブル4K放送の視聴について番審委員の皆さんに依頼。
3総合的な意見・要望
-
4K映像は、北信濃の自然やスノーモンキーなどの数多くの素材を保有していることで価値が高まり、世界に通用するアーカイブとなると思う。
2015年度 第3回 放送番組審議会
-
日時
-
平成27年12月7日(月)15:30~17:30
-
場所
-
STVシアタールーム
-
審議会委員(順不同)
-
遠藤守信氏、岡埜哲郎氏、川野美知子氏、中沢正直氏、丸山康照、山上万里奈氏、山岸重幸氏 (欠席:小渕晃氏、藤沢勉氏)
-
事務局
-
成田優子、山岸慎治、灰谷博史、渡邊聖人、山嵜貴宏、鈴木ひろみ、栗田雄樹、福山あい、北島有美枝
1特別番組『第2回STV杯争奪 須坂市ゴルフ大会(前編)』を視聴して
委員からの主な意見
-
参加者全員のそれぞれのプレーが分かりやすく編集されていた。複数台のカメラワークは見応えがあった。
-
大会に参加した人や関係者には大変面白い番組だが、関係ない人に視聴してもらおうとすると、番組構成に工夫が必要。
-
STVが、地域に密着する形で、スポーツ振興にも力を入れているのが伝わった。
-
音声関係で、BGMと収録ノイズのバランスに配慮が必要。また、ゴルフはカップインした音が重要になる。マイクの設置など工夫すべき。
-
参加者全員のインタビュー、コメントを録っていたのは構成上とても良かった。
-
名前のテロップで、グリーン上のボールの道筋が見えづらい部分があった。
-
参加者の目線で楽しいプレーが番組に再現されていた。これこそがケーブルテレビの原点なのでは、と感じた。
-
賛否あるが、解説を入れた番組構成も検討したら良い。
-
番組を評価する基準のひとつとして複数のスポンサーが確保されていることは重要だ。
2各種報告事項・説明
-
年末年始の特別番組編成ならびに1月17日に予定されている須坂市長選挙・市議補欠選挙の取組みについて説明した。
-
2015年12月1日に開局した「ケーブル4Kチャンネル」について報告。12月は株式会社Goolight制作の「長寿日本一をささえる山村の秘密」「長野電鉄車窓の風景」「信州須坂みそ蔵探訪」の3本が全国放送の予定。
-
番組アワード入賞について報告。地方の時代映像祭、徳島4K映画祭で「長寿日本一をささえる山村の秘密」がともに入賞。また、日本ケーブルテレビ連盟番組アワードエクストラ部門で「ニュースウォーカー」が選奨を受賞した。
3総合的な意見・要望
-
ケーブルテレビが地域に存在し、良質なコンテンツを提供し続けることは大きな魅力になる。
-
後は、須坂を拠点として高山、小布施、北信濃にも積極的にアプローチしていくその姿勢が大事と思う。
2015年度 第2回 放送番組審議会
-
日時
-
平成27年8月25日(木)15:30~17:30
-
場所
-
STVシアタールーム
-
審議会委員(順不同)
-
遠藤守信氏、岡埜哲郎氏、小渕晃氏、川野美知子氏、中沢正直氏、丸山康照、山上万里奈氏 (欠席:藤沢勉氏、山岸重幸氏)
-
事務局
-
成田優子、山岸慎治、渡邊聖人、山嵜貴宏、鈴木ひろみ、栗田雄樹、福山あい
1第38回須坂カッタカタまつり生中継(ダイジェスト版)を視聴して
委員からの主な意見
-
生中継冒頭のリポートに勢いがあって良かった。
-
各連の山車の裏話(東横町・八幡町など)は、とても良かった。山車の製作の様子など、祭りの準備をしている時点から取材をしていることが感動を与えてくれると思う。山車製作の取材コメントの中で、「子供たちのために山車をつくる」という言葉に感銘を受けた。
-
須坂に住む人のためのお祭りと感じられてよかった。
-
無線カメラなどを駆使し6台のカメラを使っての生中継は、地元ならではの取組み。
-
コンテストで受賞をした旭ヶ丘の子どもたちが涙する場面も感動的で印象に残った。
-
「浴衣美人を探せ」の企画は、もう少し検討が必要。
-
放送を見ていて、市民が中心になって市民のために作っている番組と感じた。
-
地域のためのお祭りで、学校や職場が積極的に参加していることが良い。老若男女がみんなで賑わせている。
-
子どもたちの参加が増えているということは喜ぶべきことと思う。
-
各連が本部席前に来ると、STVの中継カメラがあるので、緊張して一生懸命踊ろうとしているのが見て取れた。
-
番組タイトルの工夫があってもよかったかもしれない。(たとえば「生中継まるごと須坂カッタカタまつり」とか)。
-
STVとの距離感が近くなり、生活の中に浸透しているということではないか。
-
STVが地域密着の番組を作るという姿勢が心地よかった。市民にとっての応援団がいるような感じがした。
-
番組のまとめ方、エンディングが弱かった。来年につながるような、「たくさんの思い出をありがとう」的な終わり方が良いと思う。
2各種報告事項・説明
-
マクロミルによるSTVお客様アンケートの調査結果報告について
-
第2コミチャン(地域情報チャンネル/地デジ11ch)について
-
今年度下期番組計画、番組編成、特別番組の編成について
3総合的な意見・要望
-
自分の知っている人や自分の子供が出ている番組は、やはり視聴率がよい。少しでも地域の人が多く映れば顧客の獲得にもつながるのではないか。
-
(お客様アンケートの)『須坂に密着している会社である』という結果は、市民の方の心に浸透していないと出ないもの。社員のみなさんは、もっと自信と緊張を持つべきだ。
2015年度 第1回 放送番組審議会
-
日時
-
平成27年5月28日(木)15:30~17:30
-
場所
-
株式会社Goolight 本社会議室
-
審議会委員(順不同)
-
遠藤守信氏、小渕晃氏、川野美知子氏、中沢正直氏、丸山康照、山上万里奈氏、山岸重幸氏 (欠席:岡埜哲郎氏、藤沢勉氏)
-
事務局
-
成田優子、山岸慎治、灰谷博史、渡邊聖人、山嵜貴宏、鈴木ひろみ、栗田雄樹
1平成27年5月9~10日放送 新年度版 『ニュースウォーカー』を視聴して
委員からの意見
-
ハッピーベイビーコーナーのタイトル(クレイアニメ)が良かった
-
STVが、住民の日常で話題の中心になり、「(STVの)番組を見なかったの?」というような風潮になればいいと思う。
-
ニュースの見出しなどテロップが見やすかった。
-
ニュースの編集が、ゆったりしていて良かった。テンポがいい。
-
最終処分場を受け入れるための8つの条件を伝えたニュースでは、項目の文言をナレーション読みでフォローしていて、わかりやすかった。また、現場の方々の声も訊くことができて良かった。
-
最終処分場、周辺の人には大きな問題だと思う。もう少し深い解説があれば良かったのでは?(また、その逆に「最終処分場のニュースは、あのくらいのボリュームで良いのではないかと思う。」という意見や「最終処分場についてのニュースは、偏りのない報道で良かったと思う。」という意見など委員から多く見解あり。)
-
須坂動物園の水族館のニュースがあったが、飼育魚などの提供情報など、どこまで深掘りするかを考えながら作ってもらえると嬉しい。
-
善光寺御開帳の波及効果で、小布施は賑わっているのかなどの情報も知りたい(ちょっと深掘りのニュースが欲しい)
-
冒頭で、4Kで撮影したニュースがあったが、家の4Kでないテレビでも非常に綺麗に見えた。
-
GW中のイベントをまとめてフラッシュで伝えるなど、様々な項目に分けて、ニュースが良く構成されている。
-
取材映像は、人物などアップのサイズが多くて、とても良いと思う
-
須高エリアではいろいろな行事があるが、少しでもいいので、たくさんの取材してほしい。
-
地域の大勢の人を写して紹介してほしい。
-
なかでも、最終処分場についてのニュースは、偏りのない報道で良かったと思う。
-
須坂、小布施、高山村と3市町村があるが、「このニュースは、どこのニュースなのか」わかる工夫がないか?
-
須坂ではいろいろなイベントを行っているが、住民はなかなか知らないので、それを伝えてくれるのは楽しい。
-
情報マイニング力(掘り起こす力)は、メディアの大きな力だ。存分に発揮してほしい。
-
この音楽ならこの番組という、音楽によるイメージで、意味づけを強くするような演出も欲しい。
2各種報告事項・説明
-
新年度の番組編成について説明
-
地域プロスポーツ球団応援番組 『SPOマガ!』 について説明
-
放送番組基準についての説明
-
第2コミチャンに関する説明
-
お客様アンケート調査について説明
3総合的な意見・要望
-
全体的に、年代間のバランスを取ったニュース構成を考えてみてはどうか?
-
ニュースの最後に、1分くらいで良いので、次の週のイベント情報を入れて欲しい。
-
地域に埋もれたネタを発掘する努力を続けてほしい。
-
今後実施されるマイナンバー制度についての注意点など、啓発、告知をしてほしい
-
スポーツの報道などを通じて、町を盛り上げてほしい。
Goolightのサービス