コミュニティチャンネル2010年度放送番組審議会
2010年度 第3回 放送番組審議会
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日時
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平成22年12月22日(木)16:00
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場所
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STVシアタールーム
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審議会委員(順不同)
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遠藤守信氏、岡埜哲郎氏、木下豊氏、山岸重幸氏、藤沢勉氏、川野美知子氏、丸山康照
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事務局
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成田優子、灰谷博史、山岸克人、北島有美枝、小林光、高山昌水、堀瑞希
1放送番組「ニュースウォーカー」特集リポートについて(委員からの意見)
須坂園芸高校の品種改良米に関して
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園芸高校の品種改良米の件では、昨年との収穫量の比較があれば良かった。
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今年は猛暑ということもあり、稲作についてはとても関心ある内容であった。
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担当教諭のインタビューがわかりやすかった。
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園芸高校のニュースは勇気付けられたし他の高校の独自の活動も取材し紹介するとよいと思う。
平和の花カンナに関して
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浄瑠璃作家橘璃保さんの活動をもっと詳しく知りたくなった。今後も継続した取材・報道を期待する。
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字幕テロップの配色は、重要部分のみ特徴ある色を使ってみてはどうか。
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説明のナレーションは、もう少しゆっくり読むと分かり易く伝わるのでは?
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平和の花カンナは、須坂市から全国や世界に発信してもよいタイムリーな話題であったと思う。その役割をGoolightが担ってはどうか。
須坂市事業仕分けに関して
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事業仕分けに関する賛否などは、他のメディアとは違う視点で、Goolightの特色を出して伝えれば、さらに良いと思う。
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市民のコメントがあると、より良いと思う。
2番組全体へのご意見・ご要望
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特集リポートは、地域の掘り下げた話題に時間をさいて番組を制作できるので、ケーブルテレビならではのコンテンツだと思う
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平和のカンナや須坂園芸高校のような話題は、地元の人への応援歌となり、テレビで放送することで視聴者は勇気付けられる。
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東京のキー局は、最近、番組作りがワンパーターンで、料理番組やバラエティーが多く食傷気味。視聴者は、地元の番組に関心が高まっていると思う。
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お客様の声や要望に対して、その数や内容のデータ化を図り、番組の質の向上に繋げる取り組みを行なっていって欲しい。
3その他のご意見・ご要望
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2011年2月6日の須坂市議会議員開票速報について、安全正確に報道して欲しい。
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完全デジタル化に向けて、地域コンテンツの充実を背景に積極的に取り組んで欲しい。
2010年度 第2回 放送番組審議会
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日時
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平成22年9月2日(木)15:00
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場所
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STVシアタールーム
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審議会委員(順不同)
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遠藤守信氏、岡埜哲郎氏、木下豊氏、山岸重幸氏、藤沢勉氏、丸山康照
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事務局
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成田優子、灰谷博史、山岸克人、北島有美枝、小林光、高山昌水
1「特別番組・須高三市町村夏祭り中継」(ダイジェスト版)について
委員からの意見
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背景や衣装なども含め良い演出だと思う。
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高山村の夕暮れの景色が良かった。夕暮れ時など全景を多く写してほしい。
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“デジタル移行”告知・受付のGoolightブースは、高山だけでなく他でも設置してはどうか。
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お祭り中継の各連に密着した取材はケーブルテレビならではだと思う。
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(高山まつりでの)STVデジタル移行告知『移行料無料』のPRは、夕方に言われても、会場に行くのが間に合わないのではないか。
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子どもたちは、祭りを会場で見た後、帰宅してテレビを見るので、当日の再放送は良かったと思う。
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(委員視聴用に再編集した)三地区の祭りのダイジェスト版は、各市町村の雰囲気などの違いがわかるので、この番組を実際に放送してもいいと思う
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須坂や小布施も、高山村のように、“お祭り音頭”の歌詞が良く聞き取れるようにしたらどうか?(会場音声も含め)
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3か所の会場を実際に見に行ったが、都市部ではできない、地方だからできる中継だと感じた。生中継はとても良いサービスだと思う。
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須坂カッタカタ祭りは活気がある。高山まつりは工夫した構成で、場所も広くてアットホームで良い。小布施くりんこ祭りは会場がうまくいってないと感じ、まとまり感がなく工夫が必要と思う。
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お祭りへの参加者が「ケーブルに映るからがんばろう」ということが出てくれば良い。
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(それぞれの生中継は)三市町村の特徴が出ていて、見ればどこかすぐわかる。STVの日ごろの感性が出ている証拠だと思う。
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高山村から見る須坂の風景がすごく良い!定点カメラを見ているのが面白い。祭りの様子を含め、地域の風景を出していくことが大事だと思う。地域の情報が身近でとても良い。
2全体へのご意見・ご要望(特にお祭りの生中継の可否について)
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テレビ局固有の力を入れる番組、局の総合力を出すものは成長のために必要なことだと感じる。
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地域を代表するメインイベントは力を入れて放送してほしい。
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住民にとって地域の誇りになるように頑張ってほしい。
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(生中継番組などは)局の実力を示す意味もあると思う。
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STVの看板番組としての特徴を出すことが重要。
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生中継をやめたら、制作現場の力を落とすことになると思うので、やめないでほしい。
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見る側からの需要がどこまであるか、大きなエネルギーを使ってやる意味があるかどうかも考えておく必要もある。
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祭りだけでなく、他の素材をライブでやることも大事だと思う。
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生中継は長い時間だと飽きてくる。事前練習の様子等、VTRを合間に入れてはどうか?懐かしいと思う原風景をテーマに番組を作るなどしてほしい。
2010年度 第1回 放送番組審議会
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日時
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平成22年4月20日(火)15:00
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場所
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STVシアタールーム
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審議会委員(順不同)
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遠藤守信氏、岡埜哲郎氏、川野美知子氏、木下豊氏、桝本絹代氏、山岸重幸氏、丸山康照
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事務局
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成田優子、灰谷博史、山岸克人、北島有美枝、小林光、堀瑞希
1レギュラー番組「情報蔵出し新鮮組2010」について
委員からの意見
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地域の情報が身近でとても良い。
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番組の手作り感は良かった。小布施安市の体当たり取材は良かった。
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映画情報が良い。若い年代には、ここで映画の情報を知ろうという視聴者も多い。
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視聴者の年齢層を認識しながら番組を制作してほしい。番組ターゲットの明確化を。
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全国からみられる番組を想定しなければならない時代、全国区を意識して、番組作りをしてほしい。
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品格のある番組にするために、話し方、立ち姿などをちゃんとして欲しい。
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出演者は憧れられていることを感じて欲しい。
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「身が締まる」→「身が引き締まる」など、言葉使いをしっかりすることが大事。
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進行役の二人が主役になりすぎている感がある。取材相手(対象)を引き立てて欲しい。
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3Dバーチャルスタジオの背景は、季節感を出したほうが良かった。
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映像的には、逆光や、人が前を遮ったりなどがあって、撮影が粗いと感じた。
2須坂市広報番組「共創 皆でつくろう元気なすざか~屋代線を旅する」について
委員からの意見
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(長野電鉄)屋代線の古い映像が良かった。番組の手作り感は良かった。
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短い時間で2つのテーマがあったが、駅ごと、繊維ごとの歴史を掘る方がよかった。
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Goolightで電鉄と連携してイベントなどしたら面白い。
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屋代線は地域にとって重要なものなので(こうした企画は)続けてほしい。
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今回の番組は見る側の意識とは異なり観光系の番組になっていた。
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提言的なこと、たとえばスローライフの提唱など、外部発信型のヒントがあった。
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地元向けでなく外部に魅力を発信することが、内部に帰ってくる。
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屋代線は可能性があるテーマだと思う。
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(長野電鉄)笠原社長の思いが長く放映されたが、そこまでのインタビューは、他(地上波)ではやっていないケーブルテレビ独自の内容だ。
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映像がきれいで、(屋代線に)乗ってみたいと思った。
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昔の映像を使ったのも良く、番組を盛り上げていこう-という(構成の)姿勢が見えた。
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番組の終わり方が、「あれ?終わったの」という感じで、少し物足りなかった。
3全体へのご意見・ご要望
委員からの意見
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懐かしいと思う原風景をテーマに番組を作るなどしてほしい。
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テレビ局がコストダウンで貧弱になるなか、STVの取材には体当たり感があり、親近感が持てる。
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ひきつづき、ケーブルテレビ局としての番組のあり方を模索していって欲しい。
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