コミュニティチャンネル

コミュニティチャンネル2011年度放送番組審議会

2011年度 第4回 放送番組審議会

日時

平成24年3月28日(水)15:00

場所

STVシアタールーム

審議会委員(順不同)

遠藤守信氏、岡埜哲郎氏、山岸重幸氏、藤沢勉氏、川野美知子氏、木下豊氏、桝本絹代氏、丸山康照

事務局

成田優子、灰谷博史、北島有美枝、小林光、高山昌水、堀瑞希

1がぶり!たかやま まるかじり「女子美 高山村日記」について

委員からの意見

  • 長い番組にも関わらず、心に残る良い番組だと思った。

  • 学生たちが、楽しいだけではなく、村の人たちと関わる事で、色々な事を身につけていっていると感じた。

  • 学生が来村した際に、(カメラに写っていない時間などを)どのように過ごしているのか、さらに知りたいと思った。

  • とても素晴らしい仕上がりになっていると思った。

  • ナレーションの、声のトーンと話し方が映像と合っていて、見やすかった。

  • この事業は、STVの人脈の力で女子美と繋がったと思う。映像云々の以前に、とても力のある取組をしていると感じた。

  • 映像的な課題はなく、綺麗に撮影出来ていると思う。

  • 大切なのは、住民と学生が交流する事で住民の方々の生活がどう変化してきたのかという事だ。これからの活動が課題と思う。

  • 子供たちが学生と一緒に作業したことで、子ども達にとって良い刺激になったと思う。

  • タイトルを見ただけで、見たいと思わせる感じがした。

  • 欲を言えば、タイトル映像の解像度がもう少し高いと良いのではないか。

  • 番組全体が、女性目線で作られていると感じた。

  • 全体的に温かみのある番組で、ナレーションが番組と合っていて、男性目線で作るとまた違う感じになったのでは。

  • 映像に撮影していない、村民との関わりが映像に現れていた。

  • 高山村の子ども達は、とても恵まれた環境にいると思う。

  • 地方のテレビ局というのは地域の発展にメディアを食い込ませて行くべき。

  • この事業がこれからのメディアの在り方ではないか。

  • 番組の中で、STVをPRするような映像(構成)が少なかったので、もっと出しても良いのではないか。

  • 今地方メディアが方向性を決めている時なので、STVが企画した事業を視聴者の方に知ってもらった方が、親近感がわくのではないか。

  • 学生が腕時計を付けて蕎麦をうっていたので気になった。

  • 村民のみなさんの、率直な意見が聞けたら良かったのではないか。

  • 高山村の村長がうまくメディアを使っていると思う。須坂でもこんな事業をしてほしい。

  • 高山村のイメージは農村を大切にして美しい村の特色を出していかなければいけない時代。

  • 番組の中で、赤和地区のそばの話が出てきたが、荒廃農地を利用していて、女子美と連携して村おこしができればと思う。

  • 女子美大生をおもてなししすぎているのでは?住民と、もっと普通にコミュニケーションをしてみては。

  • 高山村は地域の絆が熱い、今回は彼女たちに焦点をあてていたが、もっと住民目線からの(映像)構成があればいいのではないか。

  • 地元だけでなく、県内外に須高発でこの番組を発信し、村もワイン踏みなどを観光資源として活用してみては。

2平成24年度番組編成及び新番組について

  • 新年度は新たに、『僕らの時間』『STVスタジオトーク』が加わる。

  • お天気カメラもHD(ハイビジョン)に変わるので、北信五岳の風景などを映す30分番組を新設する。

3その他のご意見・ご要望

  • ニュースウォーカーは、土日に見逃してしまった人の為にも、平日に再放送してみてはどうか。

  • 小布施町の情報をもっと知りたい。

  • 地方メディアは、地方発展のための大きな力。STVがあってよかったと言われるように頑張ってほしい。

2011年度 第3回 放送番組審議会

日時

平成23年12月26日(月)15:00

場所

STVシアタールーム

審議会委員(順不同)

遠藤守信氏、岡埜哲郎氏、井上忠恵氏、山岸重幸氏、藤沢勉氏、川野美知子氏、木下豊氏、丸山康照

事務局

成田優子、灰谷博史、山岸克人、北島有美枝、小林光、高山昌水、堀瑞希

1特別番組「悲しみを乗り越えて30年~56災害の記録」について

委員からの主な意見

  • 東日本大震災と照らし合わせながら見て、タイムリーな話題だと思った。

  • いつ起こるか分からない震災は、常に自分たちの傍にあり、これを忘れてはいけないというメッセージが伝わった。

  • 後半の被災者の想いを語る部分では、特に心情を感じる事ができた。

  • 東日本大震災が起こり、ケーブルテレビとして何ができるのかを皆で考えた番組だと思った。

  • 地域に根ざした会社として、正しい志向でこの番組が誕生した事は、評価されるべきものだと思う。

  • 他の地域にも十分に通用する内容だ。

  • 取材対象として、当事者だけではなく行政・消防・学校の取り組みも押さえてあったので、今後もこのような番組作りを続けてほしい。

  • 最初からずっと引き込まれ、心に響いてくる番組だった。

  • タイムリーな番組で、番組審議委員の立場で見るのを忘れ、2回も見入った。

  • 宇原川などの地籍が分からない方もいると思うので、地図表示があればよかったのではないか。

  • 非常に良い番組だったと思う。特に、古い映像は行政の立場から見ても、貴重な資料だ。

  • 被害額91億円という数字は当時の須坂市の財政規模を考えると大きな災害だった。そうした数字の比較があれば、更に甚大さを実感できたのではないか。

  • 一人一人の対談が印象的で良い番組だと思った。

  • 東日本大震災とも併せて、災害の怖さを忘れない事が大切だと思った。

  • 非常に良い番組で、貴重な財産になる番組だと思う。

  • 56災害の全貌を語ってもらうには、取材対象が2人というのはちょっと少なかったのではないか。

  • 56災害が起きたその当時須坂に住んでいたので、ショックが蘇ってきた。

  • 人口4万人程の須坂市で死者10名と聞き、改めて被害の大きさを実感した。

  • 被災者のメッセージが出る場面ではとても良かった。

  • 県内のテレビ局は、ニュースの中で長野県の地図を出すようになったので、市役所やSTVを記した地図は入れた方が良いのではないか。

  • 最後のクレジットは社のロゴだけでなく、社名を載せてみてはどうか。

  • ナレーションやエンディングの構成は良かったが、もう少し強烈なメッセージを印象付ける番組演出にチャレンジしてみてはどうか。

  • 東北の人に、いま何が欲しいかと尋ねたら、震災のことを忘れないでほしいと返事が返ってきた。須高地域でも56災害を忘れないだけではなく、被災者の想いを具体化して、防災に活かしていってほしい。

2第31回地方の時代映像祭 入賞報告 「故郷の景色~長野電鉄屋代線」

入賞報告

  • 11月19日に開催された第31回地方の時代映像祭にて選奨に入選。審査員からは、10年、20年先に価値がでる番組、映像遺産として後世に語りつがれていく番組などと評価された。

委員からの意見

  • 受賞作品はたくさんの視聴者に見てもらえるように放送してほしい。
    <H23年末からH24年1月にかけて、ウィークデイに帯番組として放映>

2011年度 第2回 放送番組審議会

日時

平成23年8月23日(火)16:00

場所

STVシアタールーム

審議会委員(順不同)

遠藤守信氏、岡埜哲郎氏、井上忠恵氏、山岸重幸氏、藤沢勉氏、川野美知子氏、木下豊氏、丸山康照

事務局

成田優子、灰谷博史、山岸克人、北島有美枝、小林光、高山昌水、堀瑞希

1特別番組「故郷の景色~長野電鉄屋代線」について

委員からの意見

  • 肩の力を抜いて見られる番組だが、ドキュメンタリー性は感じることができなかった。

  • 冬からの映像が主だったので夏や秋の紅葉などが入っていたらよかった。

  • 沿線の人物(松井須磨子や佐久間象山など)紹介などもしたらもっと良い番組になったのではないか。

  • デジタルアーカイブとして保存すべき番組。

  • 古い駅舎を撮影や崩れた椅子なども撮影してあり、古く長く使われてきた鉄道だと分かった。ただ、駅舎の中の様子をもう少し撮影してあるとよかった。

  • 番組の中で紹介されていた各駅の利用人数が、現在とピーク時のものがあれば参考になったのではないか。

  • 映像/音声ともに工夫して撮影していると感じた。

  • コーナー番組の総集編ということで、須坂駅・松代駅以外が淡々と紹介されており、登場し、単調な番組となってしまった。

  • 番組制作の意図が、「廃線になる屋代線の記録映像」ということで去りゆく寂しさや物悲しさが番組全体に色濃く反映されていた。

  • ケーブルテレビではないとできない番組。故郷の景色は消えゆくもので記録映画として活用すべき。廃線になってからこの番組は価値がでるのではないか。

  • HDカメラで撮影しているので画質が綺麗だった。

  • 故郷の景色として懐かしく見させてもらった。

  • 撮影のポイントや映像が工夫されておいた。

  • 屋代線は、これからも色々な映像をアーカイブとしてしっかり残していってほしい。

  • 番組にスポンサーをつけてみてはどうか。

  • この番組を見て、実際に屋代線に乗車した。番組をみて情緒ある沿線だと感じた。

制作担当者から

  • この屋代線の番組は、このあと、人物をテーマにした番組、四季を交えた番組を予定しており、記録と番組の両面で対応していきたい。

2その他のご意見・ご要望

  • ポスト地デジの新サービスとして、高齢者や子供の安否見守りサービスの実証事業が3年目を迎えた。地域医療連携サービスは、重要になってくる。

  • 地域のコンテンツがますます重要になってくる。高齢化が進む中で地域にやさしいメディアとして運営してほしい。

  • インターネットなど新しいメディアにも情報を配信するなど、地上波などにはできないコンテンツの配信も考えてほしい。

2011年度 第1回 放送番組審議会

日時

平成23年4月18日(月)16:00

場所

STVシアタールーム

審議会委員(順不同)

遠藤守信氏、岡埜哲郎氏、井上忠恵氏、山岸重幸氏、藤沢勉氏、川野美知子氏、桝本絹代氏、丸山康照

事務局

成田優子、灰谷博史、山岸克人、北島有美枝、小林光、高山昌水、堀瑞希

1報道特番「須坂市議選開票速報」について

委員からの意見

  • STVの選挙特番については、地域のメディアとして、とても注目している。

  • 新人女性候補達を追って、内容をまとめたコーナー(VTR)がよかった。

  • アナウンサーが原稿を読む時のカメラアングルに気をつけてほしい。

  • 今回の選挙は、一市民として見ていても、元気がなかったように感じる。

  • 選挙に関して、若い市民の意見をもっと訊いてみてもよかったのではないか。

  • 議員定員が減ってきているので、そうした経緯の説明をいれてみてはどうか。

  • 新人女性議員も良いが、現職議員の動向などを、もう少し取りあげてみてはどうか。

  • 議員に自覚を持ってもらうためにも、地元メディアの選挙報道は大切。

  • 生放送を見ていたが、L字やテロップなどの情報量が多すぎて見えづらかった。

  • 過去の選挙に関するデータを出しているのが分かりやすかった。

  • 投票率が低調だったが、議会でいつも質問している現職が、どのように評価されているかなどの分析があったらよかったのでは?

  • 女性の候補者を取り上げているところが良かったが、もっと政策について突っ込んで訊いてみるべきではないか。

  • 丁寧でとても分かりやすかった。

  • Goolightが勢力をあげて制作していることが伝わった。

  • 字幕テロップはもっとゆっくりの方がよいのでは。

  • L字画面をうまく活用しているGoolightは、先進性があり、よかった。

  • 落選した女性候補にもインタビューをしたが、とてもすがすがしい姿だった。

  • 番組の出来は非常によかったが、民放と変わりがないものを制作しようとしていたのではないか?もっと地元メディアとしての特性を出してはどうか。

  • 選挙戦での活動を伝えるのもよいが、日ごろの議員活動も追って、意識を高めてほしい。

  • 選挙番組の構成は、今回の放送ぐらいが良いが、報道の公正性を崩さないでいただきたい。

2その他のご意見・ご要望

  • 子育てや遊び場など、育児の最新動向情報をGoolightがリードしてみてはどうか。

  • 子どもを持つ家族にとって、すぐにほしい情報もあるので、「ツイッター」なども、活用してみてはどうか。(須坂、小布施、高山村、峰の原など、公園の情報や安心して遊べる場所など)

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