コミュニティチャンネル2009年度番組審議委員
2009年度 第3回 放送番組審議会
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日時
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平成21年12月15日(火)15:00
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場所
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STVシアタールーム
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審議会委員(順不同)
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遠藤守信氏、岡埜哲郎氏、井上忠恵氏、川野美知子氏、木下豊氏、桝本絹代氏、山岸重幸氏、丸山康照
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事務局
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成田優子、山岸克人、北島有美枝、小林光、三上理恵
1レギュラー番組「ニュースウォーカー」「新鮮組」について
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花火の話題については、いち住民として、来年も協力したいと思った。気になったのは、場外馬券場のニュース。これからどうなるのかとても気になる。
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花火について、もっと事前番組告知として視聴者にPRしてほしいと思った。見てもらう努力をしてほしい。新鮮組について。村山橋についてとても感慨深く見入ってしまった。演歌歌手については、面白かったが、須高アイデンティティなるものがほしいと思った。
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ニュースの花火については、ドキュメンタリー風に上手にできていると感じた。新鮮組は須坂の知らない部分を掘り起こしてもらっているという部分でおもしろい。グルメについては、もう少し「行ってみたい」と思わせてくれるような内容にしていってもらいたい。
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情報量が多くて、とても助かる。ただ小布施のニュースは少ないと感じた。新鮮組はとてもおもしろい。幅広い番組内容を作ることで視聴する層(世代、性別)の興味を引くようにしていくと良いと思う。
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ニュースは地域が狭い分、よく撮っている。村山橋についても他局もいろいろな角度で撮っていたがSTVが一番いい映像をとらえていたのではないか。市民目線であり、密接した番組内容であったと思う。私たちにとって情報というのは、身近なところから知りたいという本質がある。これからも新しい情報をぜひ発信していただきたい。
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ニュースの中で、やはり地元の小布施「くりのみ園」の話題が面白かった。園長の島津さんのインタビューがほしかった。また同園で欠かせないのは「田園福祉」という言葉。このオリジナルキーワードを逃さずに情報を発信してほしい。村山橋の映像はSTVならではの切り口。歴史まで掘り下げてもらい、とてもうれしかった。また魅力的な人が須高にはたくさんいる。人のストックということを意識して番組作りに取り組んでもらいたい。
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ハッチの追悼番組を作ってみてはどうか。またアナウンサーの発音やテロップミスなど、細かくて申し訳ないがきちんとやっていただきたいと思う箇所が数ヶ所あった。村山橋については、斬新な構成でとてもおもしろかった。テロップは要点を細かく表示することをしてほしい。文字数が多くて読みきれない現状がある。
2広報番組「共創 皆でつくろう元気なすざか~発進!すざか市民バス」について
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この番組に関しては、市民に情報開示をしっかりとやっていきたいというのが市側の意見。打ち合わせや企画に市の職員が加わるのは、職員の能力アップも兼ねている。さまざまな企画に広報担当者が関わることで、6年間でかなりの力が付いていると思う。年間、広告費用を考えると約2億円の経済効果がある。市の番組作りについて市民への情報開示と職員の能力アップに非常に役立っている。
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よくこの番組を見させてもらっている。今後は地図を入れてほしいと思う。
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市民でも意外に知らない場所があるので、ぜひ地図を入れてほしい。
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もう少しゆっくりナレーションやコメントを言ってほしい。早口な気がする。視聴者は若い人ばかりではないので気をつけてほしい。
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ナレーションやテロップが早いと思う。信毎文字ニュースもとても早く感じている。
3全体へのご意見・ご要望
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現在放送中の楽RECのCMは独自で作ったほうがいいと思う。なぜなら思いが伝わらない感じがしてしまうから。自主制作でわかりやすく伝えてほしいと思う。
2009年度 第2回 放送番組審議会
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日時
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平成21年8月18日(火)15:00
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場所
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STVシアタールーム
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審議会委員(順不同)
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井上忠惠氏、遠藤守信氏、岡埜哲郎氏、川野美知子氏、木下豊氏、桝本絹代氏、山岸重幸氏、丸山康照
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事務局
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成田優子、山岸克人、北島有美枝、小林光、塩崎淳子、三上理恵
1STV制作番組「第32回須坂カッタカタまつりダイジェスト」について
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カッタカタまつり中継前に「みなさん、まつりに参加しましょう」などの情報をテレビから伝えてみてはどうか。
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QRコードでのエンターテイメント性は面白い。山車の製作過程を追った番組なども入れられれば面白いと思う。冒頭に流れたスポンサー数の多さにも驚いた。
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番組には躍動感があり素敵だと思った。会場にいた観客の方ももう少し映したりインタビューを入れてもよかったと感じた。
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アップになる時、迫力があるなぁと感じる。お祭り参加にあたっての過程を追った番組を見てみたい。
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3時間という長い時間は家で視聴される方にとっていいものではないか。屋上カメラを上手に使って動かすなど、もう少し会場全体がわかるような映像を加えてほしかった。また昔の映像であるアーカイブの映像を流すのはどうか。事前PRをもっと力をいれるべく、祭りの山車の製作過程映像などを取り入れたり、1ヶ月前から祭りを盛り上げる番組制作をしてみてはどうだろうか。
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54連3184人参加など、知らなかった情報を知ることができた。祭り会場に行くよりも連の情報が知ることができて良いのではと思ったほど。リポーター・MCの方で差別用語はなかったが、正しい丁寧語を使っていただきたい。番組の終わり方はもっと余韻を残した終わり方を研究していただきたい。
2全体へのご意見・ご要望
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アートラインやベジフルをみて思ったが、アートや食といったテーマを設けて、ルート案内を制作してみてはどうか。こどもクッキングなども加えて、全国にむけてさまざまな情報発信方法を試してみてはいかがだろうか。
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地元の方たちの参加型番組を作っていただくことで地元に愛着を持つと思う。
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昔のカッタカタ祭りを活用して番組を作ってみてはどうか。祭りについては地元に住んでいながらやっていることを知らないほどなので、事前告知PRの番組をもっと放送してほしい。
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地域の小さな情報をしっかりととらえ、生活に密着したものを放送してほしい。須坂市には、とらえ方次第で撮影すれば素晴らしいものがある。
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ニュースは少し民放のような気がするので、もう少し地域レベルの内容を加えてみてはいいのでは。
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身近なコミュニティ情報を新鮮なうちに届けてほしい。地元の生き生きとした情報を地元のCATVとして確立することが重要。健全で良い番組作りをしてほしい。
2009年度 第1回 放送番組審議会
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日時
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平成21年4月20日(月)16:00
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場所
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シルキーホール
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審議会委員(順不同)
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井上忠惠氏、遠藤守信氏、岡埜哲郎氏、川野美知子氏、木下豊氏、藤沢勉氏、桝本絹代氏、山岸重幸氏、丸山康照
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事務局
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成田優子、山岸克人、北島有美枝、小林光
121年度の番組編集方針・編成基本計画について
基本計画及び自主放送について説明。またレギュラー番組の視聴及び各担当者から番組説明を行った。
委員からの意見
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行政番組については、行政と一体となって取り組んでいる点が良い。ただ内容が堅すぎる気がする。地域の活性化ができる番組作りを目指してみてはどうか。
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ケーブルテレビは影響力が非常に大きい。行政の生の情報をきちんと伝えてほしい。
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取材ではプライバシーの配慮をしていただければと思う。
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一人の人に焦点をあて、じっくり取り上げるのもいいのではないか。
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高山村民チャンネルについては、リピート回数が多いという指摘がある。
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地域の人が作った番組をもっと流してみてはどうだろうか。
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もっと3市町村のエリアが一体となる番組作りをしてみてはどうか。
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全国のCATVの番組を見られるようなチャンネルを作ったらどうか。
2Goolight制作番組「バスストップギャラリーが高山村を変える」について
委員からの意見
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素材が素晴らしく大変良く出来た番組ではないでしょうか。逆に素材がありきたりのものをきちんと伝えられる番組制作に期待したい。
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素晴らしい番組。全国の都会エリアでも放映するといいのではないか。
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